【ケース販売】にほんうなぎ蒲焼 関東風 40尾型 10kg(5キロ 20尾×2箱)無頭背開き ジャポニカ種 鰻 ウナギ かばやき カバヤキ
【 限定30ケース、再入荷しました!】 日本の食文化の歴史のなかで鰻は江戸時代より高級食材として愛されていました。明治以降には養殖がはじまり、台湾や中国からの輸入も盛んにおこなわれるようになってからは全国に普及して身近な御馳走となり、主力食用魚としての地位を確立してきました。その中でも本種「ニホンウナギ(学名:Anguilla japonica)」はウナギ科ウナギ属のウナギの一種で、日本・朝鮮半島・台湾からベトナムまで東アジアに広く分布する、日本で最も古くから食されてきた品種です。年々その数を減らし、現在天然のニホンウナギは絶滅危惧種として環境庁レッドリストに指定を受けている貴重な資源です。最近ではアメリカウナギ(ロストラータ種)や東南アジアに生息するビカーラ種なども市場に出回る様になりましたが、やはり昔から老舗うなぎ店などに愛されてきた「にほんうなぎ」は鰻の中の最上級品といえるでしょう。本品はその「にほんうなぎ」を原料に使用し、関東から中京地域の加工文化である、蒸してから焼きあげる江戸焼き「無頭背開き」製法にて、日本人完全監修のもと中国で製造された「関東風うなぎ蒲焼」です。